前回、決意したことを続ける方法を書きました。
しかし、「どうしても早起きができない」という相談を受けることがあります。
今回は「絶対に早起きできる方法」をシェアします。
目次
1.早起きのすすめ
みんなが寝ている間に資格勉強するもよし、自己啓発にあてるもよし。
夜更かしとは違い、朝の静かな時間を有効に使うことにより、人生の質をワンランクアップさせることができます。
それは分かっていて早起きしたいと思っていても、できない人が多いと思います。
早起きできない人は、できる人をうらやましいと思うでしょう。
でも早起きできる人、できない人に違いはありません。
早起きできる人も目覚ましが鳴ったときは眠たいし、二度寝したいし、布団にくるまっていたいのです。(目覚ましが鳴る前に起きてしまう人は除きます)
では、何が違うのでしょうか?
2.絶対に早起きできる方法
早起きしている人は、次の二つを実践しているのです。
① 寝る前に明日は絶対に早起きするとコミットメントする
② 目覚ましが鳴ったとき絶対に起きるとコミットメントする
「コミットメント」とは、約束する事です。
「明日は絶対に(100%)早起きする」と決めて(自分に約束して)、寝るのです。
そして、目覚ましがなったときに昨日コミットメントしたことを思い出し、起きるのです。
これを実践することにより、誰でも絶対に早起きすることができます。
大事なのは、「あと5分」「今日だけは」は、ダメ!ということです。
それをしているうちは、早起きはできません。
今日できない人は、明日もできないし、今後もずっとできません。
今日できた人にだけ、明日のチャンスは残されるのです。
もちろん早起きできない日はあります。
飲んで帰った日、仕事が午前様になってしまったとき、そんな日は目覚ましをいつもより遅くセットすればよいのです。
でも寝るときに「明日は早く起きる」と決めたのなら、絶対に早起きするとコミットメントし、それを実践する。
それが、絶対に早起きできる方法です。
「これをやれば誰でも簡単にすっきり目覚める」なんて方法はありません。
でも上記の方法をとれば、どんなに眠たくても絶対に早起きすることができます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
目覚ましが鳴ったとき、起きるのがキツくない人はいません。
それでも起きる人、起きれない人の違いは上記の違いだと思います。
あと「起きた後の楽しみ」があれば、少しは助けになるかもしれませんね!
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