発達障害児あおが自分で書いた!絶対やってはいけないこと




どうも、「発達障害児の親による発達障害児の親のためのサイト」管理人のいけともです。

発達障害児の特性|あおが相談した専門家のアドバイスは?」で書きましたが、我が家の発達障害児あおの場合「ゲームの真似をしたくなる」のが発達障害の特性ではなく、「ゲームの真似をやめたいと思っても、それがどうしてもやめられない」のが発達障害の特性なんですよね。

だから、あおが「やりたいことを我慢する」ことは、とんでもなく大変なことだと思います。

それをやめさせる方法はあるのでしょうか?

目次

1.あおの部屋の貼り紙

あおの部屋には、これが貼ってあります。

これらはもちろんあおが自分で貼ったのではなく、妻が貼りました。

挨拶が得意でないあおに対して、挨拶の大切さを理解して身に着けてほしいと願ってのことです。

また、これも貼ってあります。

将来働く上で大切なことを理解して、身に着けてほしいと願ってのことです。

しかし、これらが身に着いているかは、正直懐疑的な所がありました。

2.あおが自分で貼り紙をした!

ある日妻が「あおが部屋にやってはいけないことという紙を貼っているの知ってる?」と聞いてきました。

私は上記のように妻が貼ったのかと思ったのですが、自分で書いて貼ったということです!

それがこちら

読みにくいと思うので、内容を書くと・・・

私のぜったいやってはいけないこと

その1
うるさい時に「いやああああああ」など言わない

その2
ゲーム中にみんなの話に入らない

その3
さわいで遊んでいる人に「何してるの?」とたずねない

その4
会話をとめない

その5
わざわざたずねない

その6
相手を悪く思わない

その7
機械かじらない

その8
ドアを強くしめない

その9
シーツのわたをぬかない

その10
周りを気にしない

その11
いろいろなものかじらない

「ゲーム中にみんなの話に入らない」とか「ドアを強くしめない」というのは、親がよく注意していることですね。

「機械かじらない」とかはよく分かりませんが、注意したことがあったのかと思います。

その5以降は別の紙に書けばいいのにと思いますが・・・。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段自分の好きなことしか考えていなくて感情に振り回されているように見えるあおですが、自分でしっかり考えているんですね。

親に言われたことを「自分がやってはいけないこと」として考えて、紙に書き、その通りにしようとしていることに非常に驚かされました。

妻は、自分が注意をしていることがあおを苦しめているんじゃないかと切ない思いになったそうです。

初めにも書きましたが、あおが「やりたいことを我慢する」ことはとんでもなく大変なことなんですよね。

しかし、あおにとっては生きづらい世界ですが、この世界で生きていくには必要なことであるのは仕方がないことです。

できるだけあおがストレスを感じることがないように、改善できる方法を探していきたいと思います。








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