どうも、「発達障害児の親による発達障害児の親のためのサイト」管理人のいけともです。
発達障害児って作文が苦手ですよね。
「何もない所から自分で考えて書く」というのが難しいようです。
ですが、当時小学4年生の我が家の発達障害児あおが、父親について作文を書いてくれました。
それを紹介します。
1.私はお父さんがすきです。
「お父さんはわたしがすきである。」
なぜ、そう思うかと言うと、お父さんはわたしが運動会のときょう走で、
「がんばれ。」
とわたしに聞こえるようにおうえんしてくれたからです。
ほかにも、お父さんは、わたしが自転車に乗っている所を見てくれています。
わたしは、五月まで自転車に乗れませんでした。でも、今は乗れるようになりました。
なぜ乗れるようになったかと言うと、お父さんが自転車の乗り方を教えてもらいました。
お父さんは、家にいる時はわたしと遊んでくれます。
何で遊んでくれるかというと、クイズとトランプのばばぬきで遊んでくれます。
クイズは、わたしが問題を出して、お父さんに答えてもらいます。
お父さんはかんたんな問題なら、すぐに答えてくれます。
ばばぬきは、お父さんとわたしが、勝ったり負けたりしています。
遊んでもらうと、わたしもうれしいです。
お父さんは、いっしょに出かけてくれることがあります。
○○○や、○○科学館、○○○○などに出かけました。
近くのコンビニやスーパーもいっしょに行って、おかしを買ってくれます。
近くの公園では、すべり台とか、シーソーで遊んでくれます。
お父さんは、会社でがんばっています。
お父さんが早く仕事から帰ってくる時こくは、六時半ぐらいです。
おそい時は、わたしがねている時です。
だから、おそい時の帰ってくる時こくは分かりません。
わたしが起きた時には、もうお父さんは起きています。
お父さんの仕事を見学できる日がありました。
お父さんは、どんな仕事をしていたかと言うと、パソコンの仕事です。
パソコンのある部屋でせっせとはたらいています。
それについてわたしは、大へんだと思いました。
わたしは、お父さんのことがだいすきです。
わたしは、お父さんといっしょにまたどこか行きたいです。
これからも、お父さんといっしょにいてほしいです。
2.あおの作文を読んで思ったこと
これは、あおが家族についてというテーマで書いた作文です。
原稿用紙に書かれたものを、写したものになります。
といっても、あおがいきなり原稿用紙に書いたわけではなく、まず誰のことを書くのかを考え、父親のことを書くことにして、思いついたことを五月雨式にノートに書いて、それを先生と順番を考えて組合せて完成させたらしいです。
先生も見てくれたなら、変な文章の所直してよとも思ったりするのですが、まぁそれは置いといて・・・。
純粋に嬉しいですね。
普段聞けないあおの気持ちが聞けた気がします。
お父さんもあおが大好きです。
お父さんもあおとまたどこかに行きたいです。
お父さんもあおとずっと一緒にいたいです。
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